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地球という神秘なグラウンドで、人間の魂を健全に保つために様々な分野から呼び掛けていきます。大袈裟な題目がついていますが、要はどうでもいい事を徒然なるままに綴っています。 ※このページに対するご意見・ご感想はメールへ |
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Location 精神世界商店INDEX>文学と哲学>2001.01.01
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NAOKOプレゼンツコラム 『タイの一風景』 わたしは裏ぶれた薄汚い路地にいた。あたりは何とも言えない臭気が漂っていた。立ち並ぶ家屋はどれも電灯などなく真っ暗で、時々その中から波のような人々のどよめきだけが虚ろに響いていた。歩いた距離を考えれば、もうとっくにチャルンクルン通りに着いていていいはずだった。地図を広げたが、それは旅行者用の観光地図で、チャイナタウンのにぎやかなヤワラー通りから離れたこのスラム地帯では、あまり役に立たなかった。それにしても何て暑いのだろう。よどんだ熱気が身体にまとわりつき、気持ちの悪い汗が絶えず顔や背中を伝っていた。 文:ナオコ |
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